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■1363  Re[1]: 2次方程式
□投稿者/ あとむ -(2005/06/19(Sun) 18:05:58)
    (1)正六角形の1辺の長さ:(a-x)/2(cm)
    xの値の範囲は3a-3x<3x<3aからa/2<x<3a

    (2)正三角形の面積は√3*x^2/4,正六角形の面積は3√3(a-x)^2/8だから
    正三角形と正六角形の面積の和は(5√3x^2-12√15x+60√3)/8。これが25√3/8と等しいから
    x=7√5/5,√5ここで(1)で求めたxの範囲から√5は不適、従ってx=7√5/5

    (3)(2)から正三角形の面積は√3*x^2/4,正六角形の面積は3√3(a-x)^2/8
    この2つの値が等しいから x=3x+-√6aここで(1)で求めたxの範囲から3a+√6aは不適。
    従ってx=3x-√6a
    ここで正三角形の周の長さは3x、正六角形の周の長さは3a-3xで3a>3a-3xだから
    針金の長さは短いほうの針金の長さの3a/(3a-3x)倍すなわち(√6+2)/2倍
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■1397  因数分解の問題ですけど
□投稿者/ ds -(2005/06/21(Tue) 18:33:13)
    次の式を因数分解せよ。
    (a+b)^4-(a-b)^4
    これが解けたら教えてください。
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■1395  Re[1]: 組合せ 赤玉、白玉
□投稿者/ みっちぃ -(2005/06/21(Tue) 02:10:19)
    『区別がある』⇔『名前(番号)がある』と思ってください.

    これは,問題には入っていませんが,付け加えて解説いたします.
    『区別のある赤玉10個を,区別のある箱4つに入れる方法』
    名前があるので,玉をa,b,c,…,jとして,箱をA,B,C,Dとします.
    ここで,aはA〜Dの4つの箱に入れられるので4通り.
    …としていけば,4^10通りとなります.

    玉にも箱にも区別があるときには,『どの玉がどの箱に入るか』というところまでしっかり数えます.


    (2)では,A,B,C,Dの箱に10個の区別のない玉を入れる入れ方となります.
    これが何通りかは,10個の玉と(4-1)個の仕切りを並べる方法(空箱を作ってもよいから)で計算されます.
    よって,13C3=286通り.
    (もし,仕切りの方法を知らなければ,ここは無視してください.)

    この場合,『どの箱に,それぞれ何個玉が入っているか』に注目しています.
    つまり,玉に区別をなくしてしまうことで『どの玉…』というところはどうでもよくなり,
    玉は個数だけを考えています.

    もちろん,このとき(A,B,C,D)=(6,4,0,0)と(4,6,0,0)は別物として数えています.
    最初の例では,A={a,b,c,d},B={e,f,g,h,i,j}と,A={a,b,c,j},B={d,e,f,g,h,i}まで,別物にして扱っています.


    (1)では,先ほど挙げたような(6,4,0,0)(4,6,0,0)は別物とせず,
    『6個入っている箱が1つと,4個入っている箱が1つと,何も入っていない箱が2つ』といった数え方になります.

    つまり,箱にも区別をなくしてしまうと,『何個玉の入った箱が何個ある』というように,
    玉も箱も個数だけ注目したような数え方になってしまいます.

    では,(1)の数え方ですが,『辞書式』といって,大きい数字を前から,その数がが大きいものから順に並べていきます.

    (10,0,0,0),(9,1,0,0),(8,2,0,0),(8,1,1,0),(7,3,0,0),(7,2,1,0),(7,1,1,1),(6,4,0,0),(6,3,1,0),(6,2,2,0),(6,2,1,1),
    (5,5,0,0),(5,4,1,0),(5,3,2,0),(5,3,1,1),(5,2,2,1),(4,4,2,0),(4,4,1,1),(4,3,3,0),(4,3,2,1),(4,2,2,2),(3,3,3,1),(3,3,2,2)
    で全部になり,計23通りです.
    ちなみに,玉にも箱にも区別がないときの数え方は,これしかありません.

    (2) (1)を用いた方法で解いていきます.
    まずは,(1)の17通りの場合について,ある性質ごとに4グループに分けます.
    グループ1:(10,0,0,0),(7,1,1,1),(4,2,2,2),(3,3,3,1)
    グループ2:(5,5,0,0),(4,4,1,1),(3,3,2,2)
    グループ3:(9,1,0,0),(8,2,0,0),(8,1,1,0),(7,3,0,0),(6,4,0,0),(6,2,2,0)(6,2,1,1),(5,3,1,1),(5,2,2,1),(4,4,2,0),(4,3,3,0)
    グループ4:(7,2,1,0),(6,3,1,0),(5,4,1,0),(5,3,2,0),(4,3,2,1)
    です.

    さて,ここから箱に区別(名前)を付けていきます.
    グループ1: (a,b,b,b)のパターン⇒ b個入っている3つの箱をA,B,C,Dの中から3つ選ぶ方法で4C3=4通り.
    グループ2: (a,a,b,b)のパターン⇒ A,B,C,Dの中からa個のの箱を選ぶ方法は4C2=6通りで,b個入っている箱の選び方は1通り.
    よって,6*1=6通り.
    グループ3: (a,b,c,c)のパターン⇒ A,B,C,Dの中からc個の箱を選ぶ方法は4C2=6通りで,残り2箱からa,b個の箱を選ぶ方法は2通り.
    よって,6C2*2=12通り.
    グループ4: (a,b,c,d)のパターン⇒ A,B,C,Dをa,b,c,d個のどれにあてがうか選ぶ方法は4!=24通り.

    それぞれのグループに属しているものが何通りずつあるか考慮して
    4*4 +6*3 +12*11 +24*5 =286通り.

    これを,一発で数えられたら,かなりえらいです.
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■1451  Re[3]: 置換積分
□投稿者/ X -(2005/06/23(Thu) 17:47:58)
    2005/06/23(Thu) 17:50:18 編集(投稿者)

    >>なぜ∫-dt/t^2=1/t+Cとなるのか分かりません。(特になぜ符合が変わるのか)
    (2)が解けてなぜこれが分からないのか不思議ですが。
    (この質問の内容のことが分からなければ(2)も解けません。)
    (1/x)'=-1/x^2
    は理解していますか?
    これと問題の式をにらみ合わせてみましょう。

    >>2x-1=tとおくとx=(t+1)/2 dx=(t+1)/2*dt
    間違っています。

    2x-1=tとおくとx=(t+1)/2 dx=(1/2)dt

    です。
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■1579  Re[1]: 数
□投稿者/ みっちぃ -(2005/06/29(Wed) 01:35:13)
    いわゆる関数方程式の問題ですが,この問題の積分区間はt:0→π と定数区間です.
    このときの解き方は『積分で表された定数を文字で置く』です.これしかないっす.


    ∫[t:0→π] f(t)cos(x-t) dt =∫[t:0→π] f(t)cos(t)*cos(x) dt + ∫[t:0→π] f(t)sin(t)*sin(x) dt
    と加法定理によって,分解できます.ここで,sin(x),cos(x)はこの積分とは関係ない関数(dtがあるから,tで積分している!!)なので,積分の外に出せ
    =cos(x)*∫[t:0→π] f(t)cos(t) dt + sin(x)*∫[t:0→π] f(t)sin(t) dt

    となります.ここで,∫[t:0→π] f(t)cos(t) dt,∫[t:0→π] f(t)sin(t) dt は,tで積分した後,定数t=π,0を代入するので定数になります.
    これが,『積分で表された定数』です.
    よって,c=∫[t:0→π] f(t)cos(t) dt,s=∫[t:0→π] f(t)sin(t) dt …@とでもおきましょう.
    (c=(1/π)*∫[t:0→π] f(t)cos(t) dt,s=(1/π)*∫[t:0→π] f(t)sin(t) dt でもよいかと思います.)

    この後は,以下の手順をたどって解きます.
    『@で置いた文字を使ってf(x)を書き直す』
    f(x)=(1+s/π)*sin(x) +(c/π)*cos(x)…A

    『Aと置きなおしたf(x)を再び@に代入する』
    s=∫[t:0→π] (1+s/π)*sin^2(t) +c/π*sin(t)cos(t) dt
    c=∫[t:0→π] (1+s/π)*sin(t)cos(t)+c/π*cos^2(t) dt

    で,これを頑張って計算すると
    s=(π+s)/2 ⇔ s=π
    c=c/2 ⇔ c=0
    となり,Aよりf(x)=sin(x) と求まります.


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■1613  Re[1]: すいませーん、教えてください。
□投稿者/ KINO -(2005/06/30(Thu) 02:40:41)
    No1608に返信(ダック、ダック、ダック。さんの記事)

    頂点の座標を (p,q) とすると q=-p という関係があることから,求める2次関数を
    y=a(x-p)^2-p (a≠0) とおき,(3,3) と (1,-1) を通るという条件から
    3=a(3-p)^2-p
    -1=a(1-p)^2-p
    という連立方程式を解くのがひとつのやり方です。
    この連立方程式を解くのは一苦労ですが,たまたま -1=a(1-p)^2-p は 0=(p-1){a(p-1)-1} と因数分解できます。これより p=1 というのが一つの解だとわかります。このとき,もうひとつの方程式より 3=4a-1, つまり a=1 を得ます。
    もし p≠1 だったら,a(p-1)=1 となり,3=a(3-p)^2-p の両辺に (p-1) をかけて a(p-1)=1 を使うと 3(p-1)=(3-p)^2-p(p-1)=-5p+9. これを解いて p=3/2. よって a=2 となります。

    上級(?)テクニックとして,解くべき方程式を一つだけにする方法もあります。
    a≠0 として y=a(x-3)(x-1)+(1/2)*(x-3)+(3/2)*(x-1) とおけば,グラフが (3,3), (1,-1) を通るような2次関数になります。
    あとは a を決めます。展開すると
    a(x^2-4x+3)+2x-3=ax^2-2(2a-1)x+3(a-1)
    なので,頂点の座標は (2-1/a,-(a^2-a+1)/a).
    これが y=-x 上にあることから,2-1/a=(a^2-a+1)/a.
    両辺に a をかけて整理すると a^2-3a+2=0. よって a=1, 2.
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■1661  Re[1]: 極限
□投稿者/ 豆 -(2005/07/03(Sun) 14:38:33)
    これが、もし高校の問題だとしたら、n=∞といった表記をしていることが、
    奇異な感じが、個人的にはします。

    が、その当たりのもやもやを無視すれば、limが分かれているのだから、
    やり方としては前者だと思います。
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■1679  Re[1]: この問題解いてください!
□投稿者/ LP -(2005/07/03(Sun) 20:27:07)
    No1677に返信(のんこさんの記事)
    > この問題の解き方と答えを教えてくださいっ↓
    >
    > http://www012.upp.so-net.ne.jp/MIZU/005/ura/ques01.gif

    y=x^2-3x+4
    y'=2x-3
    y上の点(α,α^2-3α+4)における接線は
    y=(2α-3)(x-α)+α^2-3α+4
    これが(2,1)を通るので
    1=(2α-3)(2-α)+α^2-3α+4
    (α-1)(α-3)=0
    α=1,3
    接線2本は
    y=-x+3,y=3x-5
    面積Sは
    S=∫[1,2]{(x^2-3x+4)-(-x+3)}dx+∫[2,3]{{(x^2-3x+4)-(3x-5)}dx
    =38/3
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■1705  Re[2]: この問題解いてください!
□投稿者/ のんこ -(2005/07/04(Mon) 18:39:55)
    No1679に返信(LPさんの記事)
    > ■No1677に返信(のんこさんの記事)
    >>この問題の解き方と答えを教えてくださいっ↓
    >>
    >>http://www012.upp.so-net.ne.jp/MIZU/005/ura/ques01.gif
    >
    > y=x^2-3x+4
    > y'=2x-3
    > y上の点(α,α^2-3α+4)における接線は
    > y=(2α-3)(x-α)+α^2-3α+4
    > これが(2,1)を通るので
    > 1=(2α-3)(2-α)+α^2-3α+4
    > (α-1)(α-3)=0
    > α=1,3
    > 接線2本は
    > y=-x+3,y=3x-5
    > 面積Sは
    > S=∫[1,2]{(x^2-3x+4)-(-x+3)}dx+∫[2,3]{{(x^2-3x+4)-(3x-5)}dx
    > =38/3
    >

    返信ありがとうございます!
    先生に見せたところ、これじゃあ違うと言われました(泣)
    大変申し訳ないのですが・・
    答えは38/3であってるのでしょうか・・?
    よろしくお願いします(><)
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■1706  Re[2]: この問題解いてください!
□投稿者/ LP -(2005/07/04(Mon) 19:10:36)
    スミマセン計算ミスでした。
    > y=x^2-3x+4
    > y'=2x-3
    > y上の点(α,α^2-3α+4)における接線は
    > y=(2α-3)(x-α)+α^2-3α+4
    > これが(2,1)を通るので
    > 1=(2α-3)(2-α)+α^2-3α+4
    > (α-1)(α-3)=0
    > α=1,3
    > 接線2本は
    > y=-x+3,y=3x-5
    >面積Sは
    >S=∫[1,2]{(x^2-3x+4)-(-x+3)}dx+∫[2,3]{{(x^2-3x+4)-(3x-5)}dx
    ここまではあってます。
    > =38/3
    これが違って2/3でした。

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■1734  Re[1]: シグマの計算
□投稿者/ 豆 -(2005/07/06(Wed) 14:10:15)
    単に和をとっているだけですので、ややこしい理屈は何もありません。
    Σの記号の慣れの問題だけだと思います。
    もし、自然数iに関する式、
    f(i)=g(i)+h(i) があったとしたら、
    これをi=1〜Nまで足し算すれば、
    Σ(i=1,N)f(i)=Σ(i=1,N)g(i)+Σ(i=1,N)h(i)になるのは分かりますか?
    これがもしわかるなら、
    f(i)=mi(d^2ri/dt^2)、g(i)=Fi、h(i)=Σ(j=1,N)Fij 
    となっているのを確認してください。
    なお、miはtの関数ではないようなので、微分のd^2/dt^2を外に出しているようです。

    おそらくこれは質点系の運動方程式ですね。
    このあと、Fii=0 およびFij=-Fji 「作用反作用の法則」
    から、右辺の第2項は0になり右辺は外力Σ(i=1,N)Fi のみ残る、
    という流れになりますね。
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■1828  Re[2]: 点Dの位置
□投稿者/ 豆 -(2005/07/11(Mon) 17:39:32)
    ちょっと計算がやっかいかも知れませんが、当初の方針通りベクトルのままでもいけそうですね。
    AB=b、AC=cとし、ベクトルの矢印は省略します。
    なお、b^2などはbとbの内積を表すものとします。
    DはBCをt:(1-t)に内分する点だとすると、(0<t<1)
    与えられた式を置き換えると、
    b^2+c^2=2(b+t(c-b))^2+(t(c-b))^2+((1-t)(c-b))^2
    変形して整理すると、
    (1-2t)((1-t)b+tc)(c-b)=0となります。
    c-b≠0ですから、これが成立するには
    1-2t=0  t=1/2 つまりDはBCの中点
    もしくは((1-t)b+tc)(b-c)=0
    第1因子はAD、第2因子はBCですからAD⊥BCのいずれかです。
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■1841  Re[1]: 3次方程式の問題です。
□投稿者/ 豆 -(2005/07/11(Mon) 23:10:20)
    x^3+(a-4)x-2a=0 をaについて整理すれば、
    (x-2)a+(x^3-4x)=0
    (x-2)(x^2+2x+a)=0
    これが2重解を持つためには
    x^2+2x+a=0がx=2を解にもつか、
    x^2+2x+a=0自体が重解をもつかいずれかですね。
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■1906  Re[1]: NO TITLE
□投稿者/ LP -(2005/07/13(Wed) 20:40:28)
    No1903に返信( さんの記事)
    > 直線x=1を軸とする放物線y=ax^2+bx+c(a,b,cは定数)が2点(-1,-3),(2,3)を通る時、a=□ b=□ c=□ の□を求めよ。

    軸がx=1よりy=a(x-1)^2+qとおくことができます。
    これが(-1,-3),(2,3)を通るので
    4a+q=-3,a+q=3
    連立方程式を解きa=-2,q=5
    y=-2(x-1)^2+5
    =-2x^2+4x+3
    恒等式よりa=-2,b=4,c=3
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■1919  Re[1]: 2次不等式の場合分けの問題
□投稿者/ tsuyo -(2005/07/14(Thu) 03:16:35)
    No1911に返信(harunaさんの記事)
    > aとxを実数とする。
    > xについての不等式x^2-(a^2+a-2)x+a^3-2a<0を解け。
    >
    > という問題なんですが、与式から{x-(a^2-2)}(x-a)---@として場合分けをしますよね。
    > (1)a^2-2<aのとき-1<a<2、このとき不等式@の解はa^2-2<x<a
    > (2)a^2-2=aのときa=-1,2、このとき不等式@の解はなし
    > (3)a^2-2>aのときa<-1,2<a、このとき不等式@の解はa<x<a^2-2
    > の、何故aの範囲が決まると不等式@の解がわかるのかがよくわかりません。
    > 場合分けをする意味もよくわからないので加えて教えていただけませんでしょうか。
    > 授業で説明をしなければならないのでよろしくお願いします。
    >
    >

    2次の不等式f(x)≧0 or ≦0(方程式では f(x)=0)は y=f(x)のグラフを(頭の中でも)描けるようにしましょう。

    ポイントは
    ・2次関数y=f(x)が上に凸か下に凸か?
    ・中心線(?)→y=f(x)=a(x-b)^2+c (平方完成)の形にしたときのx=b/2の直線のこと を求める。
    ・頂点(?)は何か? (b,f(b))=(b,c)
    ・y=f(x)とy=0 の直線が交わる点は?何か
    →これが2次方程式f(x)=0の実数解です。虚数の解だとx軸とは交わりません。
    これは上記平方完成式のc/a (a≠0)が正のときに等しい。
    さらに、2次方程式の解の公式のルートの中が負になることに等しい。
    一回自分で計算してみてください。

    ここまでできれば 不等式は y=f(x) が y=0の直線の上にあるか下にあるか、というxの範囲を求めることに集約されます。

    今回の場合は、f(x)=0の実数解 2個(or1個)があったとして(α、βとしましょう)、どちらが大きいかを場合分けしないと不等式が解けないのです。
    (x≦α、x≧β といってもどっちが大きいかわからないと解がでません)
    なのでこのような面倒くさい状況におちいるようですね(^^;)

    ※正式な言葉の定義は忘れてしまったので適当に書いています。
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■1925  Re[3]: 教えてください
□投稿者/ tsuyo -(2005/07/14(Thu) 22:08:12)
    No1924に返信(みなさんの記事)
    > もしよろしければ、条件の導き出す課程・計算式も教えてください。
    んー・・・

    分布関数F(x)の定義を以下に書きます。
    確率変数をxとしたとき、実数aに対しF(a)を
    F(a) = P{x≦a}
    とおく。つまり、F(a)は確率変数xがa以下の値をとる確率である。
    (サイエンス社の統計解析入門より引用)

    この定義から、確率密度関数をf(x)、分布関数をF(x)とすると連続分布の場合
    F(a)=∫[-∞→a]f(x)dx
    です。
    (離散的な分布の場合は予想がつくと思いますが、インテグラルの替わりにΣ がでてきます)

    たぶんわかりづらいのが確率密度関数だと思います。
    確率密度関数の定義はどこかのサイトで調べてみてください。
    少し書いておくと、確率密度関数をf(x)とすると、f(x)dx が確率変数x〜x+dx の事象が起こる確率ということです。

    これがわからないと、かの有名な?正規分布なども釣り鐘条のグラフは知っていてもその意味(縦軸、横軸は何か?)はきちんと答えられないはずです。

    もともとの返信にいろいろキーワードをちりばめているので、いろいろ調べてみてください。
    最初は離散的な分布からなじんだ方がよいかもしれませんね。
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■1936  最大公約数の考え方
□投稿者/ Limit -(2005/07/16(Sat) 00:03:04)
    最大公約数の証明の問題なのですが、

    数列{a_n}、{b_n}(n≧1、nは整数)について
    |(a_n)^2-2(b_n)^2| = 1
    が示されているとき
    すべてのnについてa_nとb_nの最大公約数が1であることを示せ、という問題です。
    解答には、
    最大公約数=|(a_n)^2-2(b_n)^2|の約数=1
    とあった(としかなかった)のですが、なぜこれが成り立つのか分かりません。
    是非ご教授下さい。

    ちなみに数列についてはその前に漸化式が与えられています。
    もし必要ならば追記します。
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■2055  Re[1]: 不等式の問題(高1)
□投稿者/ コウン -(2005/07/19(Tue) 14:34:14)
    不等式@y>0 Ay≧0 By<0 Ct≦0のCって一体・・・。t?yの間違いじゃないですか?

    全部解くのはちょっと・・・なんでaだけ解きます。不等式はやり方さえわかれば出来ますので、練習してみてください。

    a:これは最初から因数分解してくれてますね。まあ、いいでしょう。不等式はグラフを使って解くんです。二次関数はやりましたよね?一応、cとdの事を考えて展開しておきます。まず、y=(x-3)(x+2)と展開するとy=x^2-x-6になりますね?このグラフは書けますか?ぜひ、書いてください。これが書ければ簡単です。解は2つありますね。それはx=3とx=-2です。この2つに注目してください。当たり前ですが、自分の書いたグラフとx軸の交点はx=3とx=-2です。じゃあ、条件にあてはめてみましょう。

    @y>0 Ay≧0のとき
    じゃあ、グラフを見るとy>0になってる部分はどこですか?yが0にならず正になる所。それは、x<-2,x>3のとこではありませんか?では、y≧0のところはどこでしょう。それはyが0以上のとこです。今度は解の-2と3が入ってもいいですよね。0以上ですから。つまり、x≦-2,x≧3となります。

    By<0 Cy≦0←たぶんyなんでyにしときます
    もうわかりますよね?これは自分で試してみましょう。上のことがわかればわかるはずです。

    bは-がついてるので気をつけてくださいね。あとはやることは同じです。グラフを書いてみてください。

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■2084  Re[4]: 統計
□投稿者/ tsuyo -(2005/07/20(Wed) 22:45:48)
    No2069に返信(MCさんの記事)
    > 有意水準1%の右側検定を行うと2)の結果を使用して
    > 棄却域は
    >
    > xbar > 150 + 2.718*54.57/√12 = 192.8
    > ↑すいません、この部分がよくわかんないのですが。なぜ>になるのでしょうか?対立仮説でμ>150だからですか?一応、自分で調べてみたんですがtが採択域に含まれれば帰無仮説は採択され、棄却域に含まれれば棄却されるとありました。有意水準=棄却率の確率なので棄却域の確率が0.01。そして、採択域は0.99。つまり、tは今、採択域にあるので帰無仮説は採択されると考えてもいいのでしょうか
    >
    なぜ > か?というと、右側検定をしなさいという問題だからです。
    (たぶん平均距離が150kmより大だとレンタカー屋の採算が合わないから、というのがその目的だと思います・・)

    そのため、この時点で”平均走行距離が150kmといえるか”
    という質問に対しては、 μ>150 という対立仮説を立てざるを得ません。

    帰無仮説は棄却されたときに初めて強い意味を持つように(5%とか1%の低い有意水準を設定して)検定を行うので、これが棄却されなかった場合は”帰無仮説は否定できない”という意味合いになります。
    (150kmで無いとは言えない、というような言い回しになるのはそのためです)

    もしおっしゃるように99%の採択率?というのであれば、μが150でも180でも200でも(左側を考えなければ何万kmでも!)99%の採択率ということになります。
    これでは何も言っていないのと同じですよね?

    というのが私の認識です。
    授業で習っているのであれば、先生に質問して納得いくまでこのような議論をしてみてください。

    ※また、もう一個の質問は全く違う内容のようです。ここは高校数学の掲示板ですので、他の掲示板に当たってみてはどうでしょうか?
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■2113  Re[2]: 整数論の問題です…
□投稿者/ tsuyo -(2005/07/21(Thu) 22:57:12)
    No2112に返信(KGさんの記事)
    > 1,2,3,… と考えていけば,12と思います.
    > 12の約数は,1,2,3,4,6,12の6個.
    !!失礼しました(-_-;)
    ぼけてました。たぶんこれが問題の意図にあった答えだと思います。
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