| ■No2235に返信(楚良さんの記事) > はじめまして、楚良と申します。 > さっそくなんですが、 > 円と方程式の問題でまったく手付かずの問題があるので、 > できればご教授してもらいたい所存です。 > なにとぞ、お力添えを。
いずれの問題も点と直線との距離の公式を使います。 考え方は (円に接する直線と、接する円の中心との間の距離)=(接する円の半径) です。 一問目) まず条件から C1:(x-b)^2+y^2=r^2(但しr>0) と置くことができます。 これが点(5,-3)(-2,4)を通ることからb,rについての連立方程式を立てて解き、C1の半径であるrを求めます。 二問目) 条件からC2はy軸と接し、中心が第4象限にある半径8の円ですから C2:(x-c)^2+(y+8)^2=8^2(但しc>0) と置くことができます。 三問目) 大抵の参考書には書かれていると思いますが 一般に二つの円 (x-A1)^2+(y-A2)^2=R^2 (x-A3)^2+(y-A4)^2=L^2 の交点を通る円の方程式は {(x-A1)^2+(y-A2)^2-R^2}+k{(x-A3)^2+(y-A4)^2-L^2}=0 (kはパラメータ) と置くことができます。 |