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No49514 の記事


■49514 / )  Re[63]: フェルマーの最終定理の簡単な証明4
□投稿者/ nakaiti 一般人(36回)-(2019/07/02(Tue) 11:50:48)
    2019/07/02(Tue) 11:58:11 編集(投稿者)
    2019/07/02(Tue) 11:57:44 編集(投稿者)
    2019/07/02(Tue) 11:57:13 編集(投稿者)
    2019/07/02(Tue) 11:55:44 編集(投稿者)
    2019/07/02(Tue) 11:53:18 編集(投稿者)

    No49512に返信(日高さんの記事)
    > ■No49511に返信(nakaitiさんの記事)
    >
    > 主張A
    > タイプ2の解は、タイプ1の解のa^{1/(p-1)}倍となります。
    > 「・タイプ1の解に有理数解はない。よってタイプ2の解に有理数解はない。」
    >
    > 主張Aの証明
    >
    > タイプ1 x^p+y^p=(x+p^(1/(p-1)))^p
    > タイプ2 x^p+y^p=(x+(ap)^(1/(p-1)))^p
    >
    > タイプ2の両辺を、(a^(1/(p-1)))^pで割ると、
    > (x/(a^(1/(p-1)))^p+(y/(a^(1/(p-1)))^p=(x/(a^(1/(p-1))+p^(1/(p-1)))^p
    > となるので、タイプ2の解はタイプ1の解のa^{1/(p-1)}倍となります。
    > タイプ1の解に有理数解はないので、タイプ2の解にも、有理数解はない。
    > ということになります。
    >

    私なりにあなたの証明を書きなおしてみますね。
    <証明>
    まず のタイプ2の解とします。 とおく。このとき

    が成り立つので両辺を で割ることにより

    が成り立つことがわかる。よって はタイプ1の解であることがわかる。タイプ1の解に有理数解はないのでこれは有理数解ではない。
    「よってその 倍である も有理数解ではない」
    <証明終わり>

    このような認識で間違いないでしょうか?間違いなければ最後の「」でくくった部分が間違っています。無理数を 倍したものが無理数になるとは限りませんよね?


    > 主張B
    > x^p+y^p=z^pは、x,y,zを有理数とすると、式が成り立たない。
    > よって、この式の両辺に、e^pを掛けた式(ex)^p+(ey)^p=(ez)^pも成り立たない。
    >
    >>・この証明は主張Aが成り立つということを使っていますね?
    >>・主張Aが成り立てばフェルマーの最終定理は証明できていますが、この主張Bはなぜ必要なのでしょうか?
    >
    > 主張Bは、
    > x^p+y^p=z^pと、(ex)^p+(ey)^p=(ez)^pは同じとなるということを説明するためです。

    そんな明らかな主張ならば主張Bはわざわざ必要ないですね。上のように証明内で丁寧に述べてください
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