| こんにちは^^
数値解析的な手法で考えてみます。
f(x)=xsinx+sinxcosx−(x−π/2)cosx
とおくと
f´(x)=x(sinx+cosx)+(1−π/2)sinx−cosx+cos2x
f´´(x)=x(cosx−sinx)+2sinx+(2−π/2)cosx−2sin2x
f´´´(x)=−x(sinx+cosx)+3cosx−(3−π/2)sinx−4cos2x
f(4)(x)=x(sinx−cosx)−3sinx−(3−π/2)cosx+8sin2x
f´(0)=f´(π/4)=f´(π/2)=0,0<f´(π/3)
0<f´´(0),f´´(π/2),0>f´´(π/4)
このことからf(x)はx=π/4の他、π/3<x<π/2に少なくとも1つの極大点をもちます。(他にもある可能性があります)
さらに上記の高階微分を用いて精細に分析していけばアルゴリズム的に最大値をとる点がどの区域にあるか特定でき、その値も任意の精度で求められます。
手元に紙とペンがないので暗算で計算してみたところ、 x=π/4での値(π√2)/4+1/2がかなり有力な候補です。
正確には上に述べたようにアルゴリズム的に数値解析を行えば決定されると思います。 ご参考になれば幸いです。 ではでは☆
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