| ■No989に返信(シゲルさんの記事) > a,bを正の定数とする。2つの2次方程式 > x^+ax-b=0・・・@ x^+bx-a=0・・・A > は共通な解を1つだけ持っているという。 > (1)共通な解を求めよ。また、a,bの間に成り立つ関係を式で表せ。 > (2)@Aの共通でないほうの解の和を求めよ。
(1)共通解をpとすると p^2+ap-b=p^2+bp-aが成り立つ。整理すると (a-b)p=-(a-b) ∴p=-1 この値を代入すると(どちらに代入しても同じ) 1-a-b=0 (2) (1)のb=1-aを代入し どちらの式もx+1を含むことから因数分解すると (x+1)(x+a-1)=0 (x+1)(x-a)=0 となる よって他の解の和は a+1-a=1
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