| 2009/05/30(Sat) 13:44:35 編集(投稿者)
>>4つの条件の共通範囲を出してその否定を考えると 4つの条件は使いますが、それらの「共通範囲」ではありませんよ。 x≦2に解を持たない場合は (i)かつ(ii) ではなくて (i)又は(ii) です。
(i)の場合、 f(a)=3a^2-4>0 ∴a<-2/√3,2/√3<a (A) (ii)の場合 2<a (B) f(a)=3a^2-4≦0 (C) f(2)=4a^2-4a>0 (D) (C)より-2/√3≦a≦2/√3 (C)' (D)よりa<0,1<a (D)' ∴(B)(C)(D)を同時に満たす実数aは存在しません。
以上からx≦2に解を持たない場合のaの値の範囲は(A)となりますので これの否定を取って、求めるaの値の範囲は -2/√3≦a≦2/√3 となります。
No.38438のレスのように考えるのならば、(A)(B)(C)'(D)'より求める条件は -2/√3≦a≦2/√3 かつ {a≦2又は(a<-2/√3,2/√3<a)又は0≦a≦1} これより -2/√3≦a≦2/√3 かつ {a≦2又は(a<-2/√3,2/√3<a)} ∴ -2/√3≦a≦2/√3 かつ {aは任意の実数} よって -2/√3≦a≦2/√3 となります。
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