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■29839 / inTopicNo.1)  証明:集合
  
□投稿者/ 考える人 一般人(9回)-(2007/12/02(Sun) 15:06:45)
    問題

    を2以上の自然数とする。を自然数全体の集合とし、について集合

      {m|m∈N,m≦M/n}
    の要素の個数をとする。とおくとき、
    (1)不等式


    が成り立つことを示せ。
    (2)関数の定積分を用いて、


    であることを示せ。



    (2)を解く方針は分かるのですが、(1)の示し方がわかりません。
    どなたか教えていただけないでしょうか?
    お願いします。


引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■29840 / inTopicNo.2)  Re[1]: 証明:集合
□投稿者/ 考える人 一般人(10回)-(2007/12/02(Sun) 15:11:20)
    すみません。文字化けとなりましたが、
    6行目の不等式の?の部分はです。
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■29845 / inTopicNo.3)  Re[1]: 証明:集合
□投稿者/ x 一般人(2回)-(2007/12/02(Sun) 17:07:49)
    2007/12/02(Sun) 17:36:21 編集(投稿者)

    No29839に返信(考える人さんの記事)
    > 問題
    >
    > 以上の自然数とする。 を自然数全体の集合とし、 について集合
    >
    >   
    > の要素の個数を とする。 とおくとき、
    > (1)不等式
    >
    > が成り立つことを示せ。

    いくつか書き出してみれば分るが, に属する自然数 というのは を越えない最大の自然数 以下なら全部入るので, とくに になる. これは で割り切れて が自然数になるという場合なら丁度 になるが, そうでないときも少なくとも であることはいえるから, 結局 に依らず各 に対して

      

    であると言えて, これを にわたって足すとほぼ欲しい式が得られる. 左辺の に相応する項は 個でてくるのと相殺されて消えるので, これで終い.
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/



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