複素数の定義
 複素数の説明 by 数学ナビゲーター 最終更新日 2004年7月19日
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実数の範囲で2次方程式の解を考えていた場合,判別式 D<0 の場合解なしとなって解を表現することができなかった。 D<0 では解の公式の中の√の 3 5 などの場合です。実数の世界では√の中は0以上の実数であることが必要であったからである。でも, 3 5 などを表現することができれば数学の世界が広がりそうですね。そこで,新しい数学記号 i  が考え出されました。 i  は2乗すると-1になる記号です。すなわち, i 2 =1 になります。この記号をつかうと 3 5 は, 3 i 5 i と表すことができます。一般に, a   ( a>0 ) a i  と表わします。

i を用いた数 a+bi  ( a b は実数)を複素数と呼びます。 b=0 の場合は複素数 a+bia は実数となります。 よって複素数は実数を含みます。

実数は直線上の点として表してきましたが,複素数は複素平面上の点として表すことができます。

a+bi    ( b0 ) 虚数 bi   ( b0 ) 純虚数という。

 

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