| (x,y,z)を(X,Y,Z)に対応させる写像を
f(x,y,z)=((x√3)/(z-x),(y√3)/(z-x),(z√3)/(z-x))
とすると fの逆関数は存在しないのはもちろん X,Y,Zを共に有理数とするとき (X,Y,Z)の逆像 f^(-1)(X,Y,Z) は存在しない f^(-1)(X,Y,Z)=φ である なぜならもし f(x,y,z)=(X,Y,Z) となる(x,y,z)があるならば X=(√3)/{(z/x)-1} Y=(√3)/{(z/y)-(x/y)} Z=(√3)/{1-(x/z)}
1+(√3)/X=z/x (√3)/Y=(z-x)/y 1-(√3)/Z=x/z
{1-(√3)/Z}{1+(√3)/X}=1 (√3)/X-(√3)/Z-3/(XZ)=0
Z-X=√3 だから X,Zが共に有理数となる事は無い これは X^3+Y^3=Z^3 が成り立つかどうかに関係無いので 3-5_p001は 間違いです
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