| 3p_001 の最初に pは奇素数の場合を考えると書いてあります.p≠2なので pが奇素数の場合は必ずZ-Xが無理数となります
3p_001 の 「 GとEは,x:y:z=X:Y:Zとなるので,X:Y:Zも有理数と仮定する GはX,Yを有理数とすると,左辺は有理数、右辺は無理数となる. よって,X,Y,Zのうち、少なくとも1つは無理数となる X:Y:Z=x:y:zとなるのでx,y,zはともに有理数とならない 」 が間違いで 「 GとEは,x:y:z=X:Y:Zとなるので,X/Z,Y/Zが有理数となる GはX,Yは無理数なので,左辺は無理数、右辺も無理数となる. よって,X,Y,Zは無理数となる X:Y:Z=x:y:zなのでX/Z:Y/Z=x/z:y/zが有理数となるのでx,y,zが有理数に矛盾しない 」 となります
「 仮定をいくつかしてから矛盾が起きた場合は 最後にした仮定を否定しなければならない 」 という 論理規則に違反していますので 3p_001 は論理的に間違いです
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