| 2015/02/24(Tue) 11:46:59 編集(投稿者) 2015/02/24(Tue) 11:46:40 編集(投稿者)
(既出だったらごめんなさい)
角谷・コラッツ予想の数列の挙動を調べていたところ、 次のような興味深い性質を見つけました。
以下で、角谷数列を
例)n=9⇒28→14→7⇒22→11⇒34→17⇒52→26→13 ⇒40→20→10→5⇒16→8→4→2→1
のように表記するものとします。 ここで、 ⇒は左辺が奇数なので3倍して1を足す操作、 →は左辺が偶数なので2で割る操作とします。
この時、系列に現れる⇒の個数をf(n)と表示することにすると、 次の性質が成り立つように見受けられます。
f(1・2^(2n-1)-1)=f(1・2^(2n )-1) (n≧2) f(3・2^(2n )-1)=f(3・2^(2n+1)-1) (以下、n≧1) f(5・2^(2n-1)-1)=f(5・2^(2n )-1) f(7・2^(2n )-1)=f(7・2^(2n+1)-1) f(9・2^(2n-1)-1)=f(9・2^(2n )-1) ...
例) f(7)=f(15) f(31)=f(63) ... f(11)=f(23) f(47)=f(95) ... f(9)=f(19) f(39)=f(79) ... f(27)=f(55) f(111)=f(223) ... f(17)=f(35) f(71)=f(143) ...
これらは証明可能でしょうか? 数列(掲載省略)を見たところ、→と⇒の配置の同型 という箇所がありそうに思えます。
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