| 2005/10/03(Mon) 09:39:32 編集(投稿者)
≧ ですが「ふとうごう」を変換すれば出ますよ。
で問題の回答ですが 空間図形的に考えれば以下のようになります。
a,b,cを三次元の直交座標の軸に取ると a+b+c=1 つまり a+b+c-1=0 (A) は平面を表し a^2+b^2+c^2 (B) は(A)上の点と原点との間の距離の二乗を表します。 ここで平面(A)と原点との間の距離をLとすると点と平面との距離の公式より L=|0+0+0-1|/√(1^2+1^2+1^2)=1/√3 (C) よって a^2+b^2+c^2≧L^2=1/3 但し不等号の下の等号は 点(a,b,c)と原点を結ぶ直線(mとします)が(A)と直交するとき (D) 成立します。 ここで(A)の法線ベクトルは(1,1,1)ですから、(D)のとき m:a/1=b/1=c/1 (E) (A)(E)を連立して解き a=b=c=1/3 よってa=b=c=1/3のとき、不等号の下の等号は成立します。
|