| ■No41668に返信(七紙さんの記事) > 例えば、三角形ABCについて、余弦定理を用いて導き出したcosAの値が -1/2 > つまり、cosA=-1/2 ゆえに A=120°である。 > などとありますが、なぜθが120°であると分かるのでしょうか? > > cosθ=-1/2 を満たすθは上の範囲で1つしかないことは理解できるのですが、 > どうしても納得いきません。
単位円上の点P(x,y)について、原点Oと結んでできる線分OPが x軸の正の方向となす角をθとするとき x=cosθ,y=sinθ と定義されますので
x=cosθ=-1/2 となる単位円上の点Pは 0°≦θ≦180°のとき、θ=120°になります。 (点Pよりx軸に垂線を下ろして直角三角形を作るとわかります)
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