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■40206 / inTopicNo.1)  場合の数
  
□投稿者/ 長野雅斗 一般人(1回)-(2009/12/09(Wed) 12:34:31)
    立方体の8つの頂点に、1から8までの自然数のいずれかを割り当てます。
    割り当てる自然数は、使わないものがあっても、重複するものがあってもかまいません。
    このとき、各面の正方形の4つの頂点に割り当てられた自然数の和が、
    どの面でも等しくなるような割り当て方は何通りあるのでしょうか。
    回転して同じ割り当て方になるものは、1通りと数えることにします。

    よろしくお願いします。
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■40209 / inTopicNo.2)  Re[1]: 場合の数
□投稿者/ プップー 一般人(1回)-(2009/12/09(Wed) 17:30:12)
    何百ぐらいとか、答えの目安はないの???
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■40211 / inTopicNo.3)  Re[1]: 場合の数
□投稿者/ miyup 大御所(959回)-(2009/12/09(Wed) 18:32:54)
    2009/12/09(Wed) 18:37:57 編集(投稿者)

    No40206に返信(長野雅斗さんの記事)
    > 立方体の8つの頂点に、1から8までの自然数のいずれかを割り当てます。
    > 割り当てる自然数は、使わないものがあっても、重複するものがあってもかまいません。
    > このとき、各面の正方形の4つの頂点に割り当てられた自然数の和が、
    > どの面でも等しくなるような割り当て方は何通りあるのでしょうか。
    > 回転して同じ割り当て方になるものは、1通りと数えることにします。

    考え方…

     ある1面の正方形の頂点に数字を当てはめれば、他の頂点は自動的に決定するので
     正方形の頂点に1〜8をどう配置するかを考える。
     円形に配置することに注意しながら
     使う数字の種類が
      i)1種類で4点  ii)2種類で3点1点  iii)2種類で2点2点
      iV)3種類で2点1点1点  v)4種類で1点1点1点1点
     と場合分けをして、並べ方を計算する。

    でいいのではないかと思います。
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■40212 / inTopicNo.4)  Re[2]: 場合の数
□投稿者/ らすかる 大御所(716回)-(2009/12/09(Wed) 18:47:10)
http://www10.plala.or.jp/rascalhp
    >ある1面の正方形の頂点に数字を当てはめれば、他の頂点は自動的に決定するので
    決定しないのでは?
    例えばある1面の正方形の頂点が「3,3,3,3」の場合、
    残りの4頂点は「3,3,3,3」「2,4,2,4」「1,5,1,5」の3通りあると思います。
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■40213 / inTopicNo.5)  Re[1]: 場合の数
□投稿者/ すっとこどっこい 付き人(85回)-(2009/12/09(Wed) 19:27:18)
    2009/12/09(Wed) 19:55:18 編集(投稿者)

    考えている最中ですが、

    立方体abcd-efghについて、問いの条件を満たすとき、

    a, c, f, hに割り当てる数字と0から7までの整数の定数tの値を決めることにより、
    g(=a−t), e(=c−t), d(=f−t), b(=h−t)の数字が決まる…

    という感じになっているようです。

    ただ、この関係を出すまでに意外と計算量を費やしています。
    (私がスマートな方法を見つけきれないだけだと思いますが。)
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■40214 / inTopicNo.6)  Re[3]: 場合の数
□投稿者/ miyup 大御所(960回)-(2009/12/09(Wed) 20:44:32)
    No40212に返信(らすかるさんの記事)
    > >ある1面の正方形の頂点に数字を当てはめれば、他の頂点は自動的に決定するので
    > 決定しないのでは?
    > 例えばある1面の正方形の頂点が「3,3,3,3」の場合、
    > 残りの4頂点は「3,3,3,3」「2,4,2,4」「1,5,1,5」の3通りあると思います。

    なるほど。
    やはり2頂点の和を「1辺」に対応させるみたいな感じでやるべきでしょうか。
    立方体の中心に関して対称な辺同士は、この和が等しいという関係があります。
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■40216 / inTopicNo.7)  Re[4]: 場合の数
□投稿者/ すっとこどっこい 付き人(86回)-(2009/12/10(Thu) 13:13:00)
    2009/12/11(Fri) 23:07:19 編集(投稿者)

    らすかるさんから、誤りの箇所をご指摘いただきましたので、
    修正して再度書き込みます。
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■40231 / inTopicNo.8)  Re[5]: 場合の数
□投稿者/ らすかる 大御所(717回)-(2009/12/11(Fri) 21:38:47)
http://www10.plala.or.jp/rascalhp
    2009/12/11(Fri) 22:18:56 編集(投稿者)

    プログラムを作って数えたら、848個になりました。
    ただし、プログラムが合っている保証はありません。
    -------------------------------------------------------
    tの値別にカウントしたら、以下のようになりました。
    t=7: 1
    t=6: 5
    t=5: 15
    t=4: 36
    t=3: 75
    t=2: 141
    t=1: 245
    t=0: 330
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■40232 / inTopicNo.9)  Re[5]: 場合の数
□投稿者/ すっとこどっこい 付き人(87回)-(2009/12/11(Fri) 22:30:16)
    2009/12/11(Fri) 22:45:10 編集(投稿者)

    らすかるさんは、書きました。
    > プログラムを作って数えたら、848個になりました。
    > ただし、プログラムが合っている保証はありません。

    ご意見ありがとうございます。内訳も追記していただいて有難うございます。

    先の書き込みは、合っているかどうか自信がありませんでしたが、
    考えるための一つの参考材料になるかなと思いまして、投稿した次第です。

    らすかるさんのプログラムはどのような考え方で作成されましたか?
    あるいは、
    らすかるさんは該当するパターンを単純にループ処理で数え上げるプログラムを作成されたのですか?

    先の私の投稿でここがおかしいというところがありましたら教えていただけないでしょうか?

    らすかるさんの計算内訳を見ますと、
    どうも、t=0(n=8)の場合のDが半分の値になっているようですね。
    考え方として何か不足している部分があるようですね。少し考えてみます。

    考えた後、先の投稿、削除しておきましょうかね。
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■40233 / inTopicNo.10)  Re[6]: 場合の数
□投稿者/ らすかる 大御所(718回)-(2009/12/11(Fri) 22:41:59)
http://www10.plala.or.jp/rascalhp
    2009/12/11(Fri) 23:01:13 編集(投稿者)

    わかりました。
    t=0の場合に限って
    > D 異なる数字4個を選び、aに最も大きい数字pを、
    > cに2番目に大きいqを割り当てた後に、f, hに数字を割り当てる。
    これがうまくありません。
    a>c>f>h のとき g>e>d>b となり、ひっくり返すと
    a>c>h>f になりますので、t=0の場合は
    「異なる数字4個を選び、aに最も大きい数字pを、cに2番目に大きいqを、
    fに3番目に大きいrを、hに残りの数字を割り当てる。」
    すなわちnC4となり、これで計算するとt=0が330通り、合計848通りになります。

    # プログラムは、全通り(8^8通り)のパターンを発生して条件に合うかどうかを調べて
    # 回転して同じになるものを削除するという単純なものです。
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■40234 / inTopicNo.11)  Re[7]: 場合の数
□投稿者/ すっとこどっこい 付き人(88回)-(2009/12/11(Fri) 23:03:37)
    2009/12/11(Fri) 23:47:47 編集(投稿者)

    らすかるさんは、書きました。:

    > わかりました。
    > t=0の場合に限って
    > > D 異なる数字4個を選び、aに最も大きい数字pを、
    > > cに2番目に大きいqを割り当てた後に、f, hに数字を割り当てる。
    > これがうまくありません。
    > a>c>f>h のとき g>e>d>b となり、ひっくり返すと
    > a>c>h>f になりますので、t=0の場合は
    > 「異なる数字4個を選び、aに最も大きい数字pを、cに2番目に大きいqを、
    > fに3番目に大きいrを、hに残りの数字を割り当てる。」
    > すなわちnC4となり、これで計算するとt=0が330通り、合計848通りになります。

    ご指摘、ありがとうございます。
    確認いたしました。確かにご指摘のとおりですね。事象の確認が不十分でした。

    先の書き込みを削除してから、修正したものを書き込んでおきます。
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■40235 / inTopicNo.12)  Re[8]: らすかるさんからのご指摘を反映した修正版です。
□投稿者/ すっとこどっこい 付き人(89回)-(2009/12/11(Fri) 23:36:55)
    2009/12/11(Fri) 23:54:51 編集(投稿者)

    立方体を真上から見下ろして、
    上面の正方形□ : 左上, 左下, 右下, 右上の順に各頂点をa, b, c, d
    下面の正方形□ : 左上, 左下, 右下, 右上の順に各頂点をe, f, g, h
    として考える。

    各頂点に1, 2, …, 8の数字を重複を許して割り当て、各面の頂点の数字の和が全て等しくなるとき、
    a+b+c+d=e+f+g+h=a+b+f+e=c+d+h+g=a+d+h+e=b+c+g+fが成り立ち、

    a+b+c+d=c+d+h+gより、a+b=g+hとなり、
    同様に、a+d=f+g, a+e=c+g, b+c=e+h, b+f=d+h, c+d=e+fとなる。

    さらに、a+b=g+h, a+d=f+g, a+e=c+gより、a−g=h−b=c−e=f−dなので、
    a−g=h−b=c−e=f−d=tとすると、g=a−t, b=h−t, e=c−t, d=f−tが得られ、
    各頂点に割り当てられる数字は8以下の自然数なので、
    tを0以上の整数とすると、tに用いることができる値は0以上7以下の整数である。

    tの値を与えてa, c, f, hの数字を決めることによってg, e, d, bの数字が決まるので、
    以下、tの値とa, c, f, hの数字について考える。

    0以上7以下の整数である定数tの値が与えられたとき、
    a, c, f, hに割り当てることができる数字は、8, …, t+1の、8−t通りあり、

    立方体の回転を踏まえると、
    n(=8−t)通りの数字を用いたa, c, f, hへの数字の割り当て方は、
    (以下の@〜Eでは、p, q, r, sはn通りの数字のうち互いに異なる数字とする。)
    @ 数字pを4個用いるとき、割り当て方はn通り(n≧1),
    A 数字pを3個, 数字qを1個用いるとき、割り当て方はnP2通り(n≧2),
    B 数字pを2個, 数字qを2個用いるとき、割り当て方はnC2通り(n≧2),
    C 数字pを2個, 数字qを1個, 数字rを1個用いるとき、nC3・3通り(n≧3),
    D t≠0で、数字pを1個, 数字qを1個, 数字rを1個, 数字sを1個用いるとき、nC4・2通り(4≦n≦7),
    E t=0で、数字pを1個, 数字qを1個, 数字rを1個, 数字sを1個用いるとき、nC4通り(n=8)なので、

    tの値に対応した割り当て方は、
    t=7(n=1)のとき、@=1通り,
    t=6(n=2)のとき、@+A+B=5通り,
    t=5(n=3)のとき、@+A+B+C=15通り,
    t=4(n=4)のとき、@+A+B+C+D=36通り,
    t=3(n=5)のとき、@+A+B+C+D=75通り,
    t=2(n=6)のとき、@+A+B+C+D=141通り,
    t=1(n=7)のとき、@+A+B+C+D=245通り,
    t=0(n=8)のとき、@+A+B+C+E=330通りとなり、

    数字の割り当て方は、1+5+15+36+75+141+245+330=848通りである。
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■40273 / inTopicNo.13)  Re[2]: 場合の数
□投稿者/ 長野雅斗 一般人(2回)-(2009/12/16(Wed) 12:22:36)
    皆様ありがとうございました。
解決済み!
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