| ■No16974に返信(ニョッキさんの記事) > 曲線 √x+√y=√a の接線とx軸、y軸との交点をそれぞれA,Bとするとき、 > 原点をOとしてOA+OBは一定であることを示せ。 > > という問題です。 > 宜しくお願いします。
曲線の接線の方程式を求めましょう。 陰関数の微分法により 1/(2√x)+y'/(2√y)=0 ですから,接点を (p,q) (p≧0, q≧0) とおくと,これは曲線上にありますから √p+√q=√a をみたしています。 この点での傾きは y'=-√(q/p) で与えられます。 よって接線の方程式は y=-(√(q/p))*(x-p)+q です。 A の x 座標は 0=-(√(q/p))*(x-p)+q を解けば得られますし,B の y 座標は接線の方程式で x=0 とおけば得られます。 OA=(A の x 座標),OB=(B の y 座標)=p+2√(pq)+q=(√p+√q)^2=a=(一定) で完了です。
|