| > x^3+(a^2+5)x+a^2-6a+30 B=x^3+(a^2+5)x+a^2−6a+30 だと思って,話を進めます.
P=x+1 ですから,考え方としては実際に A÷P を計算して,(余り)=0 として a を求めるか, 剰余の定理を用いて,A に x=−1 を代入するかどちらかで求めます. a=4 となり,このとき, A=x^3+5x^2+16x+12 となります. これが,x+1 で割り切れるのですから,これは割らないといけません. A=(x+1)(x^2+4x+12) となります. 次に,a=4 のとき, B=x^3+21x+22 ですから,これも実際に,x+1 で割って, B=(x+1)(x^2−x+22) です. (2) も,まず A を Q=x−2 で割るところから始めましょう.
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