| (1) A を 0 個選ぶ場合、1 個選ぶ場合、2 個選ぶ場合、3 個選ぶ場合の 4 通りです。
別解: 重複組み合わせの考え方を用います。例えば
A が 2 個、a が 1 個 ⇒ ○○|○ A が 0 個、a が 3 個 ⇒ |○○○
などと表現することにします。したがって、場合の数は 4 個のマーク から | を 1 個選んでくる組み合わせの C[4,1] = 4 通りとなります。 ( ○ を 3 個選んでくる C[4,3] = 4 でも良いです。)
(2) 3 個の枠を考えます。1 つ目の枠には A または a の 2 通り、その 各々に対して 2 つ目の枠にも同様に 2 通り、その各々に対して 3 つ目 の枠にも同様に 2 通りの場合があります。したがって、2^3 = 8 通りです。
別解: 3 個の枠に A を 0 個配置する場合の数は C[3,0] = 1 A を 1 個配置する場合の数は C[3,1] = 3 A を 2 個配置する場合の数は C[3,2] = 3 A を 3 個配置する場合の数は C[3,3] = 1 したがって、合わせて 8 通りです。
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