| x〜x+1(km)走るのに要する時間をf(x)で表す.0≦x≦5 すると,f(x)は連続な関数である.・・・※ f(0)=3またはf(5)=3ならば話は終わってしまうので, f(0)≠3かつf(5)≠3の場合を考える. f(0)>3かつf(5)>3とすると,どの区間も,3分より多くかかったことになる. ということは,0〜1km,1〜2km,2〜3km,3〜4km,4〜5km,5〜6kmにおいてもすべて3分より多くかかることになるので,全体としては必ず18分をオーバーしてしまうので矛盾. f(0)<3かつf(5)<3とすると,どの区間も,3分より少なくかかったことになる. ということは,0〜1km,1〜2km,2〜3km,3〜4km,4〜5km,5〜6kmにおいてもすべて3分より少なくかかることになるので,全体としては必ず18分より少なくなってしまうので矛盾. よって,実際は,{f(0)-3}{f(5)-3}<0. つまり,0≦x≦5の範囲で少なくとも一点で,y=f(x)とy=3は交わる.そのx座標をtとすると,t〜t+1(km)における区間で3分で走ることになる.■
といった感じだと思いますが,※の部分の証明が自分もよくわかりません.すみません.
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