□投稿者/ ψ君島ψ 一般人(1回)-(2006/02/25(Sat) 19:32:17)
| 少し長くなりますがご了承ください。
(1)|a+b|≦|a|+|b|を証明せよ (|a|+|b|)^2−|a+b|^2 =|a|^2+2|a||b|+|b|^2-(a+b)^2 =a^2+2|ab|+b^2-(a^2+2ab+b^2) =2(|ab|-ab)≧0 ゆえに (|a|+|b|)^2≧|a+b|^2 ここで、|a|+|b|≧0,|a+b|≧0だから |a|+|b|≧|a+b| 等号は|ab|=ab,すなわちab≧0のときに成立する。
(2)|a|−|b|≦|a+b| (1)が成り立つから、(1)のaにa+b,bに−bを代入して |a+b+(−b)|≦|a+b|+|−b| ゆえに |a|≦|a+b|+|b| ゆえに |a|−|b|≦|a+b| 等号は(a+b)(−b)≧0,|a|−|b|≧0より ab≦0,|a|≧|b|の時に成立する。
(1)について…どうして、「等号は|ab|=ab,すなわちab≧0のときに成立する。」となるのでしょうか? (2)について…全体的に理解できないのですが、まず「(1)が成り立つから、(1)のaにa+b,bに−bを代入して」が分かりません。
ご教授のほどお願いします。
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