□投稿者/ X 大御所(355回)-(2005/12/27(Tue) 18:11:12)
| 2005/12/27(Tue) 18:12:31 編集(投稿者)
(2) B,C,D,Eを塗り分ける色の数について場合分けします。 (i)B,C,D,Eを塗り分ける色が3色の場合 この場合は(1)の過程において、A,Fを残りの1色で塗る場合を考えると結局、B,C,D,Eの一つの塗り分け方、つまりB,C,Dの一つの塗り分け方に対し 2^2=4[通り] の異なる塗り分け方がありますので 4×(3P3)=24[通り] (ii)B,C,D,Eを塗り分ける色が4色の場合 この場合は AはD,Eのいずれかと、 FはB,Cのいずれかと それぞれ色を一致させる必要がありますので、B,C,D,Eの一つの塗り分け方に対し 2×2=4[通り] の異なる塗り分け方があります。よって 4×(4P4)=96[通り]
(i)(ii)のように色を塗り分ける事象は互いに排反ですから、求める色の塗り分け方の数は 24+96=120[通り] となります。
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