| 2006/03/10(Fri) 19:10:27 編集(投稿者)
■No9979に返信(poohさんの記事) > 正の整数nに対してM=(2n+3)^+(2n+5)^+(2n+7)2-11とする。
M=(2n+3)^2+(2n+5)^2+(2n+7)^2-11のことでしょうか. (^2とは2乗のことです) ○付き文字は使わないようにしましょう.パソコンの機種では文字化けするのがあるようです. > > @ Mを24で割った余りを求めよ。 > A nが1000以下の正の整数であるとき、Mが60の倍数となるnは何個あるか。 > > 全くわかりません・・・よろしくお願いします。
(1) M=(2n+3)^2+(2n+5)^2+(2n+7)^2-11 =4n^2+12n+9+4n^2+20n+25+4n^2+28n+49-11 =12n^2+60n+72 =12(n^2+5n+6)=12(n+2)(n+3) (n+2)(n+3)は連続2整数の積なので2の倍数.よって,Mは24の倍数. よってあまりは0.
(2) 60の倍数なので,n+2またはn+3が5の倍数であることが必要十分. よって,kを自然数として, n=5k-2 または5k-3 n≦1000なので,これを満たすkは, n=5k-2のとき k=1,2,3,4,・・・200の200個. n=5k-3のとき k=1,2,3,4,・・・200の200個. よって,合計400個.
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