| (1)お金にたとえる方法 プラスを現金、マイナスを借金にたとえて考えます。 足し算は、相手から自分に「もらう」 引き算は、自分から相手に「あげる」という意味だということを確認します。 例えば 4+5は「4万円もっていて、5万円もらうこと」 6−4は「6万円もっていて、4万円あげること」 というように考えます。 そこで、 5−(−4)というのは、 「借金4万円を相手にあげること」という意味になります。 「借金4万円が手元からなくなるから、4万円の得」という意味になります。 だから-(-4)=+4だと考えられます。
同様にして、−(+○)=−○、+(−○)=−○の意味も、 「現金をあげる」や「借金をもらう」というように解釈できます。
ちなみに、時間があれば上の考え方で分かるかもしれませんが、 意外と理屈云々より、符号が同じときは+、違うときは-というほうが 理解できるかもしれません。(教育的ではないかもしれませんが)
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