| 2006/02/27(Mon) 20:17:08 編集(投稿者)
■No9658に返信(みるくちゃんさんの記事) > > |k−5|/√10 <√10 より |k−5|<10 > > なので -10<k−5<10 ← こうなるのがよく分かりません。。。 > 文章的に説明すると、絶対値は大きさですから必ず正になります。 なかのものがたとえば -5 のようになっていれば、|-5|=5 となります。 つまり、中身が負の場合はマイナスをつけてはずします。 つまり、 k-5>0のとき、これはそのままはずして、k-5<10 ・・・@ k-5<0のとき、マイナスをつけてはずして-(k-5)<10これにマイナスをかけてk-5>-10 ・・・A @Aより、-10<k-5<10となります。
また、絶対値は2乗をしてはずすこともできます。中身が負でも二乗すれば正になりますから。。 たとえば(-5)^2 = 25 = 5^2のように。。 したがって、k-5=Mとでもおいてやると、 |M|<10 両辺は正なので二乗して M^2 < 100 M^2 - 100 < 0 (M-10)(M+10) < 0 ∴-10<M<10 ∴-10<k-5<10 となります。
と書いてはみたものの、大きさ、というのはすなわち、数直線であらわしたときに 原点からの距離が10より小さいのところは-10から10ですので、-10<k-5<10はすぐに出てくるんじゃないかなと思います。
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