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■8622 / inTopicNo.1)  確立
  
□投稿者/ わからない・・・ 一般人(1回)-(2006/02/05(Sun) 21:27:50)
    正四面体ABCDがあり2点P,Qが次の規則に従って各頂点間を動くものとする。
    ただし時刻0の時動点PはAに動点QはCにあるものとする。
    (規則)A,B,Cのいずれかにあるときは1秒後に等確率1/4で4頂点A,B,C,Dの
       いずれかに移動する。Dにあるときは1秒後に等確率1/3で他の3頂点
       A,B,Cのいずれかに移動する。2点P,Qがn秒後に初めて同時に同じ
       頂点に存在したときP,Qはその瞬間に消滅する。
    このときn秒後点P,Qいずれも消滅せずに存在している確率P(n)は(1)で消滅している確率Q(n)は(2)である。また、2点P,Qが消滅するまでの時間の期待値は(3)である。

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■8672 / inTopicNo.2)  Re[1]: 確率
□投稿者/ 白拓 ファミリー(163回)-(2006/02/06(Mon) 11:46:50)
    2006/02/07(Tue) 03:09:09 編集(投稿者)

    n秒後にA,B,Cのいずれかの2点にP,Qがある確率全体をX_n、
    片方がDにあり、もう一方がA,B,Cのいずれかにある確率全体をY_n
    とすると、以下のような漸化式が立ちます。

    X_(n+1)=(3/8)X_n+(1/2)Y_n
    Y_(n+1)=(3/8)X_n+(1/4)Y_n { X_0=1,Y_0=0}

    この漸化式を解いて
    (1)P(n)=X_n+Y_n=…
    (2)Q(n)=1-P(n)=…
    (3){期待値}=Σ[k=1→∞]k*{Q(k)-Q(k-1)}=…
    となります。
    わからなければ、またきいてください。
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