| 本当はどこがわからなかったかを言ってもらえると良いのですが…
<1> A,B,C,D,E,Fから重複を許して3個を選ぶ方法は、6H3通りです。 Aを含まない場合を計算すると、 B,C,D,E,Fから重複を許して3個を選ぶ方法は、5H3通りです。 従って、Aを含む場合は 6H3-5H3=21通りとなります。
<2> <1>の計算方式を利用します。 Aが含まれ、Bが含まれないのは、 「A,C,D,E,Fから重複を許して3個を選ぶ方法で、Aが含まれる選び方」 と同じことですから、<1>と同じ方法で A,C,D,E,Fから重複を許して3個を選ぶ方法は、5H3通り C,D,E,Fから重複を許して3個を選ぶ方法は、4H3通り 従って、Aが含まれ、Bが含まれないのは5H3-4H3=15通りとなります。 Bが含まれ、Aが含まれないのは、 「B,C,D,E,Fから重複を許して3個を選ぶ方法で、Bが含まれる選び方」 ですから、上と全く同じ計算で、やはり15通りです。 従って答は15×2=30通りとなります。
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