| (1) x=-a,3a
(2) a<0のときx=-aが最小値(極小値)を与えます。(-a>3aだから)
(3) a=0のときはf'(x)=x^3だから、a=0は 「0≦x≦2において常にf(x)≧0となるようなaの値の範囲」に含まれます。 a<0のときは極小値のx座標(x=-a)が0≦x≦2に含まれるか否かで場合分けです。 極小値のx座標が0≦x≦2に含まれる場合,すなわち-2≦a<0のときは f(-a)≧0であれば良いですね。(ちなみにf(-a)は(2)で求めたもの) 極小値のx座標が0≦x≦2に含まれぬ場合,すなわちa≦-2のときは f(2)≧0であれば良いですね。(f(0)≧0だから) あとは慎重にaの範囲を求めるだけです。
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