| 「西暦2003年1月1日に100万円を年利率7%で借りた人がいる。この返済は2003年12月31日を第1回とし、その後、毎年年末に等額ずつ支払い、2005年年末に完済することにする。毎年年末に支払う金額を求めよ。ただし、1.07の3乗=1.225として計算し、1円未満は切り上げる。」
この問題ですが、解説を見ると
毎年年末にx円支払うとすると x(1.07の3乗-1)/1.07-1=10の6乗・1.07の3乗
になっておりました。右辺は納得できるのですが、どうして左辺が等比数列の 和の形になるのかがわかりません。等比数列の和の形なので、初項がx、公比が 1.07で増えていくわけですよね?そうすると、1回目、2回目、3回目が等額では なくなってしまうのではないか…?と考えました。ただ、解きながら何か 根本的な勘違いをしてしまっているような気もします。
お手数をおかけしますが、どなたかご指導よろしくお願いいたします。
|