| 大問毎にレスを変えた方が解答が付き易いですよ。
一問目) いずれも円の方程式を設定して問題の座標を代入し、未知の定数項についての連立方程式を立てるのが基本です。 問題は最初の円の方程式の置き方ですが
@ x軸に接することから (x-a)^2+(y-r)^2=r^2 と置くことができます。 A 中心がy=2x上にあることから (x-t)^2+(y-2t)^2=r^2 と置くことができます。 B 点(0,0)を通ることから x^2+y^2+ax+by=0 と置くことができます。
二問目) 考えられる円と直線の交点の数の求め方は次の二通りがあります(まだあるかもしれません)。 i)x,yいずれかを消去してできる二次方程式の実数解の個数。 ii)直線と円の中心との間の距離、と円の半径との大小関係 @だけ計算しますので、それを参考にしてABは自分で解いてみて下さい。
@ x^2+y^2=4 (A) x+y=4 (B) とします。 (i)の方法の場合 (B)より y=4-x これを(A)に代入して x^2+(4-x)^2=4 整理して x^2-4x+6=0 (C) ここで(C)の解の判別式をDとすると D/4=4-6=-2<0 よって(C)は実数解を持たないので、(A)(B)の交点の数は0個。 (ii)の方法の場合 円(A)の中心である点(0,0)と直線(B)との間の距離をLとすると点と直線との間の距離の公式により L=|0+0-4|/√(1^2+1^2)=2√2 よって L>2 つまりLは円(A)の半径より大きいので、(A)(B)の交点の数は0個。
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