| カについて) p=-1+√5 (A) を解に持つ二次方程式ですが、解の公式を導く過程を逆にたどる形で(A)を変形して二次方程式を導きましょう。
キクケについて) p^4-(a+8)p^2-2ap+4a+1 を先程求めた二次方程式の左辺の二次式 x^2+2x-カ で割って次数を落としましょう。
コサシについて) (A)とキ−ク√ケを {p^4-(a+8)p^2-2ap+4a+1}+(n^2+2n√5)p (B) に代入して√5が係数に付くものとそうでないものにまとめます。 そうするとnと(B)が整数であることにより (√5の係数の項全体)=0 (C) (√5を係数として持たない項全体)=整数 (D) が成立します。 (C)を解いてnを求め、その値が(D)を満たすかチェックします。
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