| 2005/11/11(Fri) 17:53:28 編集(投稿者)
1 >>〜の偶数であるものを を 〜の、nが偶数であるものを のタイプミスであるとみて解きます。
条件より b[n]=a[2n]=2^(2n)-(1/2)(2n+1)=4^n-(1/2)(1/4)^n これより b[n]=4・4^(n-1)-(1/8)(1/4)^(n-1) となるから…。
2 (1) 条件より a[n]=a+(n-1)d b[n]=b(1/2)^(n-1) ∴c[n]=a[n]+b[n]=a+(n-1)d+b(1/2)^(n-1) (A) (A)にc(1)=3,c(2)=5,c(3)=15/2を使い、a,b,dについての連立方程式を立てます。こちらの計算では a=1,b=2,d=3 となりました。 (2) (1)の結果より c[n]=1+3(n-1)+2(1/2)^(n-1) =3n-2+2(1/2)^(n-1) よって 納k=1〜n]c[k]=S[n]と置くと S[n]=(3/2)n(n+1)-2n+2{1-(1/2)^n}/(1-1/2) =(3/2)n(n+1)-2n+4-(1/2)^(n-2) (B) ここで条件を満たすnに対して S[n-1]≦2000<S[n] (C) ですので(B)より(C)は次の連立不等式と等価になります。 (3/2)n(n+1)-2n+4-(1/2)^(n-2)>2000 (D) (3/2)n(n-1)-2(n-1)+4-(1/2)^(n-3)≦2000 (E) (E)×(-1/2)より -(3/4)n(n-1)+n-1-2+(1/2)^(n-2)≧1000 (E)' これと(D)とを辺々加えると (3/2)n(n+1)-(3/4)n(n-1)-n+1>3000 これを解いて得られるnの範囲を満たす最小の自然数が求める値です。
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