| 2005/05/10(Tue) 09:53:04 編集(投稿者)
別解) (与式)=f(x)とおくと f(a)=f(b)=f(c)=(a-b)(b-c)(c-a) @ (i)a≠b,b≠c,c≠aのとき @より異なる三つのxの値に対する二次式f(x)の値が等しくなっているので @はxによらない定数である必要がある。従って f(x)=f(a)=f(b)=f(c)=(a-b)(b-c)(c-a) A (ii)a,b,cのいずれか二つが等しく、残り一つが等しくない場合 例えばa=b≠cのとき f(x)=(a-c)(x-a)(x-c)+(c-a)(x-c)(x-a)=0 これはAでa=b≠cとした場合と同じ (b=c≠a,c=a≠bの場合も同様) (iii)a=b=cのとき f(x)=0 これはAでa=b=cとした場合と同じ
以上より(与式)=(a-b)(b-c)(c-a)
|