| 2005/10/28(Fri) 10:25:06 編集(投稿者)
別解) (こちらだと数Iの範囲で解けます。) √(2x)=X,√(3y)=Yとおくと問題は X^2+Y^2=5 (X>0,Y>0) (A) のとき X+Y (B) の最大値 を求めることに帰着します。 そこで X+Y=k (C) と置いて、横軸Xに縦軸にYを取った平面上で(A)(C)のグラフを考えていきます。 すると (C)はY切片がk、傾きが(-1)の直線 (A)は原点を中心とする、半径5の弧の内、中心角が90°、端点が(√5,0),(0,√5)(但しこれらの点は(A)に含まれません)であるもの となります。(グラフを描きましょう。) よってkは(A)と(C)が接するとき、言い換えれば(C)と原点との距離が(A)の半径である√5のときに最大になりますので、点と直線との間の距離の公式から、このときのkについて |k|/√(1^2+1^2)=√5 グラフよりk>0であることに注意するとこれより k=√10 よって問題の式の最大値は√10 このとき、(A),(C)を連立で解くと (X,Y)=(√(5/2),√(5/2)) よって (√(2x),√(3y))=(√(5/2),√(5/2)) であるから (x,y)=(5/4,5/6)
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