| 問題)【】の部部を補っています 図のように△ABCと辺ABの延長線上に点Dがある. ∠CABの二等分線と∠CBDの二等分線の交点をEとする. 点Eから【下した垂線と】直線AB,BC,CAとの交点をそれぞれH,I,Jとする. このとき,次の問いに答えなさい.
(1)三角形の合同を用いて,EI=EJであることを証明しなさい.
△EIBと△EHBにおいて、 仮定より、∠EIB=∠EHB=90° 共通なので、EB=EB 仮定より、∠EBI=∠EBH 【直角三角形の斜辺と1つの鋭角がそれぞれ等しいので】 △EIB≡△EHB 【合同な図形の対応する辺は等しいので】 EI=EH・・・@
△EHAと△EJAにおいて 同様にして △EHB≡△EJA 【合同な図形の対応する辺は等しいので】 EH=EJ・・・A
@Aより EI=RJ
(2)∠CAB=∠ABC=70°であるとき,∠ECJの大きさを求めなさい.
△EICと△EJCにおいて 仮定より、∠EIC=∠EJC=90° 共通なので、EC=EC (1)より、EI=EJ 【直角三角形の斜辺と他の一辺がそれぞれ等しいので】 △EIC≡△EJC 【合同な図形の対応する角は等しいので】 ∠ECJ=ECI 【∠ECJ+∠ECI=∠ICJなので】 ∠ECJ=(1/2)∠ICJ・・・B
∠ICJは△ABCのCにおける外角なので ∠ICJ=∠CAB+∠ABC=140°・・・C
BCから、 ∠ECJ=(1/2)×140°=70°
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