| 以下、文字は整数とし、xとyの最大公約数を(x,y)と表すこととする。 互除法の原理 x,yに対して、y=xq+r(q,rは整数〜必ず存在する)であるとき、(x,y)=(x,r)。 (q,rの大きさは問わない) を利用して、次の2つを証明したいのですが、 (1) (x,y)=1⇒(xy,x+y)=1 (証明) xy=(x+y)・1+(xy-x-y) x+y=(xy-x-y)+xy xy-x-y=xy・1-(x+y) であるから、 (xy,x+y)=(x+y,xy-x-y)=(xy-x-y,xy)=(xy,-(x+y))=1 (証明終) (2)(x,y)=1⇒(xy,x^2+y^2)=1 を上と同様に示したいのですが、うまくいきません。ご教授下さい。
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