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■47344 / inTopicNo.1)  3点を通る円
  
□投稿者/ まんまる 一般人(1回)-(2015/06/18(Thu) 07:13:01)
    Oを原点とする座標平面上に、異なる2点P、Qで交わる2円 
    C1:(x−1)^2+(y−2)^2=4
    C2:x^2+y^2=5
    がある。

    問1) 直線PQの方程式を求めよ。
    問2) 2点P、Qと点A(1,3)を通る円の方程式を求めよ。


    問1)の方は、x+2y−3=0とでました。

    問2)は、問1の直線と円C2で形式的に方程式を作り、
    x^2+y^2−5+k(x+2y−3)=0 *kは定数。
    という方程式を立てることができるみたいです。

    形式的に方程式を作るという言葉の意味と、
    この方程式の意味を教えていただきたいです。
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■47345 / inTopicNo.2)  Re[1]: 3点を通る円
□投稿者/ らすかる 大御所(347回)-(2015/06/18(Thu) 07:47:45)
    問1の答えはどうやって求めましたか?
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■47346 / inTopicNo.3)  Re[2]: 3点を通る円
□投稿者/ まんまる 一般人(2回)-(2015/06/18(Thu) 07:57:41)
    No47345に返信(らすかるさんの記事)
    > 問1の答えはどうやって求めましたか?

    C1−C2
    ⇔‐2x+1−4y+4=−1
    ⇔2x+4y−6=0
    ⇔x+2y−3=0

    こんなかんじです
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■47347 / inTopicNo.4)  Re[3]: 3点を通る円
□投稿者/ らすかる 大御所(348回)-(2015/06/18(Thu) 08:32:00)
    問2の解き方は、その求め方を逆方向に使ったものです。

    問1は
    f(x,y)=(x-1)^2+(y-2)^2-4
    g(x,y)=x^2+y^2-5
    とおけば
    C1は f(x,y)=0
    C2は g(x,y)=0
    であり、P,Qを通る直線は
    f(x,y)-g(x,y)=2(x+2y-3)から
    x+2y-3=0と求められますね。

    問2は、求める円C3の式をh(x,y)=0とおけば
    C3とC2が2点P,Qで交わり
    C3の式からC2の式を引けばP,Qを通る直線の式の定数倍、つまり
    h(x,y)-g(x,y)=k(x+2y-3)
    となりますので、h(x,y)=g(x,y)+k(x+2y-3)と表せます。
    つまり x^2+y^2-5+k(x+2y-3)=0 という式は
    P,Qを通る任意の円を表す式ですので、
    これにAの座標を代入してkを求めれば、目的の方程式が求められます。
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■47348 / inTopicNo.5)  Re[4]: 3点を通る円
□投稿者/ まんまる 一般人(3回)-(2015/06/18(Thu) 13:00:36)
    分かりやすい説明、ありがとうございます。
    解決してすっきりしました。
解決済み!
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