| ↑x・↑y=kかつ|↑x+↑y|=2 …(1)のとき ↑xと↑x+↑yのなす角をθとする。 ↑y=(↑x+↑y)-↑x を↑x・↑y=kに代入 ↑x・{(↑x+↑y)-↑x}=k |↑x||↑x+↑y|cosθ-|↑x||↑x|=k 2cosθ|↑x|-|↑x|^2=k 移項して|↑x|^2-2cosθ|↑x|+k=0 |↑x|実数なので判別式(cosθ)^2-k≧0 移項してk≦(cosθ)^2 よって k≦1
逆にk≦1のとき k<0のとき |↑x|=√(-k)である↑xをとり ↑xに直交する大きさ2のベクトルを↑zとする. ↑y=↑z-↑xとすると,↑x,↑yは(1)を満たす。 k=0のとき |↑x|=0,|↑y|=2である↑x,↑yをとると(1)を満たす。 0<k≦1のとき cosθ=kとなるθをとる |↑x|=√kである↑xをとり ↑xと角θをなし大きさ2のベクトルを↑zとする. ↑y=↑z-↑xとすると,↑x,↑yは(1)を満たす ↑x=↑yかつ|x|=1のとき ↑x・↑y=1かつ|↑x+↑y|=2となると思うのですが ↑xと↑yには、他に何か条件があるのでしょうか?
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