■46840 / inTopicNo.2) |
Re[1]: メビウス関数
|
□投稿者/ みずき 一般人(35回)-(2015/02/15(Sun) 21:59:45)
| nが素因数pをm個(mは2以上の整数)持つとき、 最小公倍数がnとなる2つの正の整数a,bは a=(p^s)・u,b=(p^t)・v (u,vはそれぞれpと互いに素で、s≦m,t≦mの少なくとも一方の等号が成り立つ) と表せます。 よって、Σ[a,b∈N,lcm(a,b)=n]μ(a)μ(b)=0です。
nがk個の異なる素因数を1つずつだけ持つとき、 Σ[a,b∈N,lcm(a,b)=n]μ(a)μ(b) =1・(-1)^k+kC1(-1)^1・(-1)^(k-1)+・・・+kCk(-1)^k・1 =(-1-1)^k =(-2)^k
|
|