| |ab+bc+cd-da| =|a(b-d)+c(b+d)| … (1)
b-d>0, b+d>0 または b-d<0, b+d<0の場合 a=c=±1のときが最大で (1)=|b-d+b+d|=|2b| b-d>0, b+d>0, b=1, d=0 や b-d<0, b+d<0, b=-1, d=0 が条件を満たすので この場合の最大値は2
b-d<0, b+d>0 または b-d>0, b+d<0の場合 a=-c=±1のときが最大で (1)=|b-d-b-d|=|2d| b-d<0, b+d>0, b=0, d=1 や b-d>0, b+d<0, b=0, d=-1 が条件を満たすので この場合の最大値も2
b-d=0の場合 |c|=1のときが最大で (1)=|b+d| b=d=±1のとき最大値2
b+d=0の場合 |a|=1のときが最大で (1)=|b-d| b=-d=±1のとき最大値2
従って|ab+bc+cd-da|の最大値は2 (最大値をとるa,b,c,dの値は、例えばa=b=c=d=1)
|