| \section{値域} 次に の取り得る値について調べよう.
のとき を証明しよう.
\input{log124.tex}
は図からすぐわかる.
は図からすぐわかる.
なので
自然数 に対して とおけば を満たす.
よって のとき .
も分かるので は単調増大の関数でその値域は実数全体である.
\
したがって,どんな数 に対しても を満たす 正の数 がただ1つある.
特に のときの正の数 は を満たす. このとき を で表すのがオイラー以来の伝統であり これをネピアの定数,または自然対数の底という. そこで を特記する.
\section{値域} 次に の取り得る値について調べよう.
のとき を証明しよう.
\input{log124.tex}
は図からすぐわかる.
は図からすぐわかる.
なので
自然数 に対して とおけば を満たす.
よって のとき .
も分かるので は単調増大の関数でその値域は実数全体である.
\
したがって,どんな数 に対しても を満たす 正の数 がただ1つある.
特に のときの正の数 は を満たす. このとき を で表すのがオイラー以来の伝統であり これをネピアの定数,または自然対数の底という. そこで を特記する.
\section{値域} 次に の取り得る値について調べよう.
のとき を証明しよう.
\input{log124.tex}
は図からすぐわかる.
は図からすぐわかる.
なので
自然数 に対して とおけば を満たす.
よって のとき .
も分かるので は単調増大の関数でその値域は実数全体である.
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したがって,どんな数 に対しても を満たす 正の数 がただ1つある.
特に のときの正の数 は を満たす. このとき を で表すのがオイラー以来の伝統であり これをネピアの定数,または自然対数の底という. そこで を特記する.
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