| 2013/07/05(Fri) 22:48:08 編集(投稿者)
「xはyに強い」を「x > y」で表すことにします。 (ア)から、A > C, C > D (エ)から、B > E
もしD > Bと仮定すると、(イ)(ウ)から、B > Bという矛盾が出てしまうので、B > Dです。 よって、D > A, D > Eです。
引き分けにならないカードの組み合わせはC(5,2) = 10通りで、Bが3種類のカードに強く、 A, C, Dが2種類のカードに強いので、Eは1種類のみのカードに強いことになります。 (1)E > Aと仮定すると、A > B, B > C, C > Eとなります。 (2)E > Cと仮定すると、C > B, B > A, A > Eとなります。 上記(1)(2)はいずれも題意を満たしていますし、(ア)(イ)(ウ)(エ)の条件からはどちらとも決定できません。
以上から、「4. D > E」は正しい、「1. A > D」は誤り、 「2. B < A」「3. C < B」「5. E < C」は正しいとも誤りとも判断できないとなります。
スレ主さんの作った対応表は、おそらく横 > 縦なら○ということなのだと思いますが、 上記(2)の場合のみの表で、(1)の場合が考慮から漏れていることになりますね。
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