| (1) 4で割り切れるものは [1000÷4]=250個 5で割り切れるものは [1000÷5]=200個 6で割り切れるものは [1000÷6]=166個 4と5で割り切れるものは [1000÷20]=50個 4と6で割り切れるものは [1000÷12]=83個 5と6で割り切れるものは [1000÷30]=33個 4と5と6で割り切れるものは [1000÷60]=16個 よって4,5,6のうち少なくとも1個で割り切れるものは 250+200+166-50-83-33+16=466個
(2) (1)から、1000以下の自然数で4でも5でも6でも割り切れないものの個数は 1000-466=534個 よってnを概算すると1000×(1-100/534)≒813 n=813としてn以下の自然数で4でも5でも6でも割り切れないものの個数を求めると 813-([813÷4]+[813÷5]+[813÷6]-[813÷20]-[813÷12]-[813÷30]+[813÷60])=434個 よってn=814とすれば4でも5でも6でも割り切れないものの個数はちょうど100個となり 条件を満たす。 813と814は両方とも4でも5でも6でも割り切れないので、答えはn=814のみ。
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