| 2013/01/12(Sat) 18:37:38 編集(投稿者)
(1) |↑a|=|↑b|=2 (A) で↑a,↑bのなす角が120° ∴↑a・↑b=|↑a||↑b|cos120°=-2 (B) (A)(B)を用いて (↑a-↑b)・(2↑a+↑b) (C) |↑a-↑b||2↑a+↑b| (D) の値を計算しましょう。 (D)の値の計算はまず |↑a-↑b|^2,|2↑a+↑b|^2 の値の計算から始めましょう。
(2) |↑a|=|↑b| (A) |↑a-↑b|=|2↑a+↑b| (B) とします。 まずは↑a・↑bを|↑a|を用いて表すことを考えます。 (B)より |↑a-↑b|^2=|2↑a+↑b|^2 両辺展開して(A)を用いて|↑b|を消去すると 2|↑a|^2-2↑a・↑b=5|↑a|^2+4↑a・↑b 整理して ↑a・↑b=-(1/2)|↑a|^2 (C) (A)(C)を用いて (↑a+↑b)・(↑a-2↑b) |↑a+↑b||↑a-2↑b| を|↑a|の式で表します。 計算手順は(1)の場合と同じです。
余弦を求める段階で|↑a|は相殺されます。
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