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■43953 / inTopicNo.1)  背理法
  
□投稿者/ ゆーゆ 一般人(9回)-(2011/07/20(Wed) 03:27:48)
    n人(n≧3)の生徒が円形に等間隔に並んでいる。各生徒は青か黄のハンカチのどちらか一つを持っている。隣り合う生徒の持っているハンカチの色が異なるとき、2人の間に緑の旗を立てる。立てた緑の旗の本数が奇数になることがないことを、背理法を使って説明しなさい。

    4にとか5人の場合で考えると当たり前のことのようですが、背理法ということは奇数本になることがあると仮定してそれがでたらめであることを明らかにするんですよね?うまい説明が思いつかないです。とき方を教えてください。お願いします。
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■43954 / inTopicNo.2)  Re[1]: 背理法
□投稿者/ らすかる 一般人(26回)-(2011/07/20(Wed) 04:10:12)
    旗が奇数本と仮定し、適当なところから開始して旗番号を1〜2m+1とつけて、
    旗番号kと旗番号k+1の間の生徒が持っているハンカチの色をc[k]とする。
    (ただし旗番号2m+1と旗番号1の間の生徒が持っているハンカチの色はc[2m+1]とする。)
    c[1]とc[2]は異なり、c[2]とc[3]は異なるから、c[1]とc[3]は同じ。
    同様に考えていくと c[1]=c[3]=c[5]=…=c[2m+1] となるが、
    これは旗番号1の両側の色が同じであることを意味しているので矛盾。
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■43955 / inTopicNo.3)  Re[2]: 背理法
□投稿者/ ゆーゆ 一般人(10回)-(2011/07/20(Wed) 17:02:23)
    よくわかりました。ありがとうございました!
解決済み!
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