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■43664 / inTopicNo.1)  未定係数法の原理
  
□投稿者/ 掛け流し 一般人(1回)-(2011/05/05(Thu) 17:27:29)
    高校数学Uの範囲です。
    「P(X)を高々n次の整式とする。Xの相異なる(n+1)個の値に対してP(X)=0であるならば、P(X)≡0(恒等的に0)である。」を次のように証明しました。正しいでしょうか?ご教授下さい
    「相異なる(n+1)個のXの値を Xi (1≦i≦n+1)とすると、因数定理により、
    P(X)は、互いに素な(n+1)個の1次式 X-Xi (1≦i≦n+1)を因数にもつ。よって、
    Q(X)を整式として
      P(X)=(X-X1)(X-X2)・・・・(X-Xn+1)・Q(X) ・・・・@
    とかける。
    しかるに、@の両辺の次数を考えると、Q(X)=0 ・・・・A
    (Q(X)が定数0でない整式とすると、@の右辺は(n+1)以上の次数の整式となって矛盾)
    したがって、@、Aより P(X)≡0 □ 」

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■43665 / inTopicNo.2)  Re[1]: 未定係数法の原理
□投稿者/ X 付き人(60回)-(2011/05/05(Thu) 18:25:42)
    問題ないと思います。
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