| 確率を考えるときの場合の数を考えるポイントは 何をもって同様に確からしいとするか です。 例えばさいころの1の目が出る確率は?と聞かれた場合 1/6 と答えますが、これは全ての目の出方が確からしいということを 前提として全ての場合の数を求めるところから始めています。
さてこの問題ですが、色が付いているので紛らわしいですが全ての玉に異なる番号 が振ってあるものとして考えましょう。
全ての玉の取り出し方は8C4[通り] 青玉が一つしかないことを考えると、玉の色が3色になる場合について 次の場合分けが必要になります。 (i)赤玉が2個の場合 求める場合の数は (3C2)(4C1)[通り] (ii)白玉が2個の場合 求める場合の数は …
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