| 判別式の計算式は分かりますか?その計算結果で D>0,異なる実数解(つまり二つ)ある D=0,実数解が一つ D<0,解なし このようになります。問題は(実数解を持つ範囲)ですから0より大きく、なおかつ0でも良い訳です、解の個数に指定はありませんから
判別式D=b^2-4ac(二次方程式ax^2+bx+cのとき)ですが、これは二次方程式の解の公式を思い出してもらえるとわかりますが、あの公式の√の中身です
つまり、√の中身が 正→√の前に±があるので結局、解が二つとなる 0→±以下がなくなるので解は一つ 負→√の中身が負、つまり虚数となり実数解は出なくなるから解なし
となることを利用してるのが判別式です 参考になれば幸いです。
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