| 2010/04/21(Wed) 17:53:49 編集(投稿者)
>>相加相乗が一度に何個も使えるときと >>使えないときの違いがいまいち理解できていません。 >>どのような違いがあるのでしょうか。 >>また、それは問題を解き始める前に >>使える使えないの判断ができるのでしょうか。
右のINFOMATIONにあるとおり、複数の相加相乗の等号成立条件を同時に満たす条件 が存在するか否かによります。 これは問題の解答を作る際に事前に等号成立条件を計算してみる方法しかないと思います。
もう気が付かれていると思いますが、左の問題では右の問題で使うことのできなかった 3つの相加相乗を辺々かけあわせるという方針が使えます。 不等式の中の変数の数が複数の場合は試してみてもよい方針かもしれません。
この方針はスマートですが、飽くまで不等式の証明の際の一つの選択肢に過ぎない、 ということを頭に留めておきましょう。
|