数学ナビゲーター掲示板
(現在 過去ログ4 を表示中)

HOME HELP 新規作成 新着記事 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

[ 最新記事及び返信フォームをトピックトップへ ]

■40967 / inTopicNo.1)  円周上で反射
  
□投稿者/ 佐藤のご飯 一般人(1回)-(2010/02/28(Sun) 23:55:44)
    原点を中心とする半径1の円Cがある。
    C上の点A(1,0)から角度tで光線を発射しはじめにCと交わる点をP_1とする。P_1で反射した光が再びCと交わる点をP_2、以下同様にP_nを定めていく。
    このとき、P_5が第2象限にあるためのtの条件を求めなさい。

    光は直線には入射角と反射角が等しいように進みますが、円で反射するときはどうなるのでしょうか。円弧となす角なんてないでしょうし、この場合は、「Cの交点における接線に対して、入射角と反射角は等しい」と解釈するべきなんでしょうか?

    この問題の解法を教えてください。お願いします。
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■40968 / inTopicNo.2)  Re[1]: 円周上で反射
□投稿者/ X 一般人(11回)-(2010/03/01(Mon) 00:27:45)
    >>「Cの交点における接線に対して、入射角と反射角は等しい」
    という解釈で問題ありません。
    只、円周上の点における法線は必ず円の中心を通りますので、
    接線の方程式を求める必要はありませんよ。

    題意から△AOP[1]に注目して
    ∠OP[1]A=∠OAP[1]=t
    ∠AOP[1]=π-2t
    又、入射角と反射角は等しいので
    ∠OP[1]P[2]=∠OAP[1]=t
    ∴△OP[1]P[2]に注目すると
    ∠P[1]OP[2]=π-2t
    以下同様に光は角度tで入射反射を繰り返しますので…。
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/



トピック内ページ移動 / << 0 >>

このトピックに書きこむ

過去ログには書き込み不可

Mode/  Pass/

HOME HELP 新規作成 新着記事 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -
Edit By 数学ナビゲーター