| 2009/12/06(Sun) 13:40:04 編集(投稿者)
少し順序を変更します。
求める面積は、 「扇形OA1A2A3の面積−扇形PA1C(小さい方の扇形)の面積−扇形QCA3(小さい方の扇形)の面積−四角形OPCQの面積」で求めることができます。
扇形PA1C(小さい方の扇形)の半径と中心角は? 扇形QCA3(小さい方の扇形)の半径と中心角は? 四角形OPCQのどんな四角形? という疑問があると思いますが、
OP=pとおく(以下、pを用いて計算を続けましょう。)と、
円Pについては、A1P+OP=…なので、A1P(円Pの半径)=…となります。 円Qについては、OQ=A1P=…で、A3Q+OQ=…なので、A3Q(円Qの半径)=…となります。
OP=p=…, PC=…, CQ=A3Q=…, QO=…なので、四角形OPCQは特徴的な四角形になります。しかも∠POQ=…なので、…。
四角形OPCQの特徴をつかむと、扇形PA1C(小さい方の扇形)と扇形QCA3(小さい方の扇形)の中心角も分かります。
ところで、pの値ですが、 円PとOA2の接点をRとおくと、三角形OPRはある特徴的な三角形になります。 PR=A1P=…となり、OP:PR=…:…なので、p=…となります。
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