| 2009/12/01(Tue) 18:04:16 編集(投稿者)
△ABEと△OBCについて、 ∠ABE=∠OBC, (AE//OCより、)∠AEB=∠OCBとなり、 対応する2つの内角が等しいので、△ABE∽△OBCである。 この相似比は(AB:OB=)2:1なので、AE=2OC=2OB=9cm, BE=2BC=6cmとなり、CE=BE−BC=3cmとなる。 ※ ちなみに、△ABEと△OBCは二等辺三角形です。
(補助線として、線分AC, 線分BDを引き、) △ACEと△BDEについて、 ∠AEC=∠BED, (円周角の定理より、弧CDに対する円周角が)∠CAE=∠DBEとなり、 対応する2つの内角が等しいので、△ACE∽△BDEである。 対応する辺の長さについて、AE:CE=BE:DEより、9:3=6:DEなので、DE=2cmとなる。 ※ ちなみに、△ACEと△BDEは直角三角形です。
したがって、AD=AE−DE=9−2=7cmである。
> △OBCと△CDEの相似は > ∠OCB=∠CED(平行線の同位角)…@ > ∠OBC=∠CDE(円に内接する四角形の対角の和が180°)…A > この2つから言うのですかね?
それで大丈夫です。
> …円に内接する四角形の対角の和が180°… > 以外の方法で等しくなる角を見つけることはできるのでしょうか?
できはしますが、先の解答例より手間がかかります。
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